
角膜の構造と、眼にとって大切な酸素透過性や含水率についてです。
固めのプラスチック製であり、レンズが酸素を通す構造になっています。黒目よりも小さく、ズレることもあるため激しいスポーツには適していませんが、12時間以上使用することが可能です。ドライアイの方は異物感があることがありますが、レンズ自体は汚れにくく、寿命が長いです。また視力矯正の効果がソフトレンズよりも優れていますし、目に異常がある場合はすぐに症状が出るため、重症になるケースはまれです。
柔らかなプラスチック製であり、つけた時の異物感がほとんどありません。また黒目よりもレンズの方が大きいため、はずれにくいのでスポーツに適しています。しかしハードレンズと比べると視力矯正力は弱く、寿命も短いです。また汚れやすいため、毎日のケアを充分に行う必要があります。目に異常があっても症状が出にくいため、重症になる可能性がありますので、こまめに目薬をさしたり、少しでも異常を感じたらすぐに眼科へ行きましょう。
従来のソフトレンズは、水分の量に比例して酸素透過性が高くなるハイドロゲル素材です。そのため、こまめに目薬を使用する必要があり、水の酸素透過性がレンズの透過性の限界となります。酸素が不足すると角膜感染症を引き起こすなど、眼障害につながります。シリコーンハイドロゲルレンズは、水よりも数倍〜数十倍の酸素透過性をもっているため、近年は世界中で注目されています。
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