●無酸素運動ってどんなもの?
筋肉を鍛える運動で、大きな力を出すことが出来ます。
重量挙げをイメージするとわかりやすいと思いますが、息を止めた状態で運動する時、身体は、筋肉の中にある糖質を燃やしてエネルギーに変えています。
一気にパワーを出せるかわりに、筋肉は疲れやすくなり、長時間持続できません。
一方、有酸素運動は、呼吸を整えながら、長い時間身体を動かす運動ですから、心肺機能を高めスタミナが付きます。
呼吸を整えながら運動する時の身体は、脂肪酸を燃やしてエネルギーに変えています。
テニスやマラソンのイメージです。

●何故有酸素運動と無酸素運動を交互にするべきなの?
有酸素運動も無酸素運動も、そのエネルギーは必ず糖質と脂肪を燃やして作られますから、自分の身体の状態に合わせて、二つの運動を交互に組み合わせることで、バランスよく身体を鍛えることが出来ます。
例えば、ストレッチの後、しっかり身体を温めてから、太ももや背筋など大きな筋肉の筋トレをし、軽い運動と強めの運動を10分程繰り返すと、血中に脂肪が溶け出し代謝が上がります。
そのタイミングで有酸素運動を始めるのが理論的には効率のいいやり方です。
しかし、血中の脂肪や代謝の上がり具合は目に見えないので、身体の温まり方、筋肉の張り、心拍数などを意識して、自分なりにレベルを上げていくことが重要です。
腹筋を毎日100回鍛えたからと言って、お腹の脂肪が燃えるわけではありません。
運動をすると人の身体はまず、筋肉の中の糖質を燃やし、その糖質が足りなくなると、次のエネルギーとして、脂肪を使います。
もちろん毎日続けていれば、お腹周りの脂肪も使われますが、ウエストを細くしたくて腹筋ばかり鍛えるよりは、有酸素運動と無酸素運動を交互に組み合わせて、効率よく身体全体の代謝を上げ、脂肪が燃えやすい状態にする方が、やりがいがあると言えます。

●綺麗に痩せるには?
基礎代謝量とは、じっとしていても消費されるカロリーことで、成人女性の場合、1100~1200キロカロリーは消費すると言われています。
基礎代謝量は、筋肉の量と大きな関係があり、同じ体重でも筋肉量が多いと基礎代謝量も多くなるので、寝ていても消費されるカロリーが多いという事になります。
綺麗に痩せるためには、外せないポイントです。
食事制限だけで体重を落とした場合、筋肉量も減ってしまうので、結局、基礎代謝量が減ってしまい、カロリーを消費しにくくパワーもスタミナも落ちてしまいます。
無酸素運動で筋肉を鍛えておくと、すぐにエネルギーを出せるように身体が準備を始めます。
つまり食事で摂ったカロリーを、すぐに使える糖質のままで、筋肉の中に蓄えようとしますから、わずかな運動(ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動)でも、カロリーを消費できるメカニズムが完成します。マッスルエレメンツHMB